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社員に聞く

Voice of employees

チャレンジできる場に富んだ、唯一無二の技術者集団を目指す会社

LSIソリューション事業部 ソリューション第四部 第3担当
主務 S.Fさん

次世代半導体メモリ評価用チップの開発を担当

現在、次世代半導体メモリ開発にプロジェクトマネージャーという立場で携わっており、20名ほどのメンバーをまとめています。
半導体メモリの新製品開発においては、記憶素子の小型化、メモリチップ面積の縮小化をはじめ、新規材料の検討などをすすめています。その中でも私のプロジェクトでは、次世代メモリの性能を事前に検証するための試作チップの開発を担当しています。

回路パターンを設計するのが主な業務ですが、製造プロセスやデバイスの特性を意識しながら設計するように心がけています。
また、どのような形の半導体素子ができ上がるのかをイメージしながら設計していくことが重要です。出来上がった評価用チップは他部門が様々な回路パターンを評価するものなので、そちらでの評価作業がスムーズに出来るかどうかも常に気を配りながら設計しています。

S.Fさん 写真1

半導体だけでなく、幅広い事業での成長を見込んで入社

次世代メモリの開発は、評価用チップの評価結果をフィードバックしながら進めていきます。
良い特性がとれたとの評価結果を受け取った時には、自分たちの成果が認められたということに大きなやりがいを感じます。
より良い成果を出すために、プロジェクトメンバーとよくコミュニケーションをとりながら協力し、楽しく仕事ができるようにしています。

将来的にプロジェクトチームをもっと大きくしていき、ゆくゆくはプロジェクトマネージャーの業務を後任に任せていくことが必要になります。
当社はマネジメント関連の教育が充実しており、後任の育成のためにもプロジェクトメンバーに、積極的に教育を受講するよう勧めています。

S.Fさん 写真2

休日には、子どもと遊び、小学生に柔道を教える

休日には、家で子どもの相手をしたり、また、小学4年生から高校まで柔道を習っていたので、今も試合に出たり、地域の柔道クラブの手伝いで小学生に柔道を教えたりしています。
仕事にも大きなやりがいを感じていますが、余暇も充実しておりワーク・ライフ・バランスにはとても優れている会社です。

私は大学で半導体を専攻していたので、半導体関連企業への就職を希望していました。
東芝情報システムは半導体だけでなく、組込みシステムなどハードウェアからソフトウェアまで幅広い事業を手がけており、そこに成長の可能性を感じて入社を決めました。

私の部門の目標は「唯一無二の技術者集団になろう」です。
ここからもわかるように当社は技術力の向上を第一としている会社です。半導体設計の技術力は国内でも随一であると自負しています。技術力はもちろんのこと、海外にデザインセンターを開設していたりと様々なチャレンジの場があるとても良い会社だと思います。

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