メインコンテンツまでスキップする

社員に聞く

Voice of employees

部署間の壁がなく、社員同士の仲がよくて、率直にものがいえる会社

エンベデッドソリューション事業部 ソリューション第四部 第3担当
主務 Y.Wさん

担当した製品が世に出ることが大きなやりがい

車がカメラやセンサーで危険を察知し、停止するADAS(先進運転支援システム)のソフトウェア開発を担当し、30人ほどのチームのチームリーダーを務めています。
約3年前から今の業務で、以前はフラッシュメモリ用のミドルウェアとそれを使ったファイルシステムや、カーナビ画面の開発、テレビへのSkypeの組込みなどの開発業務に携わりました。大学ではソフトウェア開発を専攻し、何人かで分担して研究することが多かったので、その経験が入社してからのチームでの業務に生きています。

仕事で一番大切にしているのはチームワークです。
ひとりではソフトウェアの開発はできないので、独りよがりにならないように気をつけています。仕事でやりがいを感じるのは自分が携わった製品が世に出たのを見て、誰かに「この開発を担当していた」と話すことができた時です。今まで開発に関わってきたのが、テレビやカーナビという誰の目にもとまりやすい製品だったので、そう話せたときに、「仕事をやりきったな」と実感することができます。

Y.Wさん 写真1

社外のセミナーや研修も受けられる、充実した研修プログラム

チームの皆と一緒に仕事をしているので、ひとりだけで仕事を抱え込むことはありません。
皆と仕事をすることが楽しみのひとつです。
研修も充実しているので、社内研修にはたくさんのプログラムがあり、教育のサポート体制も整っていますし、社外のセミナーを受けたいといえば、門前払いせず受けさせてもらえます。
今はチームリーダーとして、部下に研修を受けさせる立場です。
部下が受講に消極的な時も、必要だと思えば、「受けた方がいい」と勧めて研修の受講を後押しします。部下が研修で不在の間も仕事に穴が開かないようにして、受講できるときには率先して行くようにと働きかけています。

私は就職活動に取りかかるのが少し遅れてしまったのですが、そのタイミングで大学から東芝情報システムを紹介されました。
東芝グループということと家電などのソフトウェア開発ができることに魅力を感じ、採用試験を受けて入社が決まりました。
入社後は望み通りの仕事ができましたし、前述した研修などの教育制度も充実しているため、とても良かったと感じています。

東芝情報システムは社員同士がとても仲のよい会社です。
部署間の壁がなく、他の部署の人とも気軽にあいさつしますし、よく飲みに行ったりもします。自分たちの担当はこれだけだという狭い了見ではなく、広い視野でものごとを見ている人が多いですし、率直に意見を言い合うことができるのもよい社風だと思います。

Y.Wさん 写真2

三連休、四連休が取れて、自分の時間が作りやすい

他の社員もよく言うことですが、休日が多い会社です。
土曜日が祝日と重なる場合は前日の金曜日が休みになります。もともと休みが多いのに加えて、月曜日が振替休日の時など、有休の奨励日をつけて、三連休、四連休になります。そうすると、旅行など、土日の休みだけでは足りないことにも使えるようになるので、ありがたいです。

今後の目標ですが、自動運転は2020年の実用化に向けて開発が進められているので、その分野の知識をさらに身につけて、仕事に役立てたいと考えています。
就職活動をする学生の皆さんに伝えたいことは、やりたいことを決めつけないほうがいいということ。1年働いてみて、やりたいことをみつけていく。この仕事をするためにはこの会社と絞り込むのではなく、漠然とこういうことをしたいから入ってみようかな、という視点で会社を選ぶのもよいと思います。

↑ページトップへ