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社員に聞く

Voice of employees

ものづくりが好きで、熱い思いの技術者が集まった「技(わざ)」の会社

エンベデッドソリューション事業部  ソリューション第六部 第1担当 J.Kさん

設計したものが形になって動いた時は本当にうれしい

鉄道会社で駅員が使うタブレットのための、経路案内や定期券の発行、運賃を調べるアプリの開発を担当しています。
入社して丸4年、最初は車載関連のテストの手伝いや、介護者を管理するアプリの開発などをして、1年ほど前から今の業務を担当しています。設計したものが形になってやっと動いた時には、やりがいを感じ、本当にうれしいです。
以前リストバンドから発汗量や体温などを送って熱中症を判定、危険な時はアラームを鳴らすアプリの開発に参加したことがあります。それまで通信の開発はしたことがなく苦戦しましたが、色々教わりながら、開発を進め、動いた時は「おお、やった」という感じでした。

仕事で心がけていることは仕様を間違えないようにすることです。
最初に間違って理解すると、後々大きな影響が出てくるので、最初にどういうものを作りたいかを十分理解するようにしています。入社したての頃は上司からの指示に従っていればよかったのですが、鉄道関係の仕事をするようになって、ひとりで担当することになったため、念には念を入れて、仕様を確認しています。

J.Kさん 写真1

社内の手厚いサポートで、失敗を重ねながらも成長を実感

大学では機械工学を専攻、熱力学や物理学を学んで、研究室ではロボットを研究していました。
以前、車載関連の業務を担当していた時には摩擦や数学など学生時代学んだことがたくさん出てきました。それをプログラムに落とし込んで使ったので、学生時代の経験が役に立ちました。

東芝情報システムに入社を決めたのは色々なものを作るチャンスがあると思ったからです。
また、大学の就職説明会に来た採用担当の社員と話した時、人当たりの良い人が多かったことも背中を押しました。入社してみると、会社説明会で感じた通りの会社でした。自分のやりたいことをやらせてもらえるし、周りの社員とも気楽に話すことができます。

社内教育・研修の体制もとても充実しています。
入社当初は3-4ヵ月間の新入社員研修があり、配属されてからもフォローアップ研修、技術研修などがあります。仕事に関する展示会や研修があると、上司が参加してみないかと声をかけてくれます。仕事が忙しいとなかなか自分では参加しないのですが、上司に後押しされると参加してみようという気になります。
4年間仕事をしてきて、失敗も重ねながらも成長してきたと実感しています。実際、入社当初はプログラミングはほとんどできませんでした。新入社員研修でプログラミングがあるのですが、それにもつまずいていたくらいですから、当時と比べると考え方もスキルも大きく成長したと思います。

J.Kさん 写真2

「技(わざ)」の会社で、ものづくりの醍醐味を経験していきたい

今までの業務は2、3人のチームのアプリ開発がメインで、大きなプロジェクトを経験したことはありません。
今後は何十人という大規模プロジェクトに参加してみたいと考えています。小さなチームだと意思の疎通がしやすいけれど、大規模プロジェクトだと色々な考えの人がいるので、メンバーと歩調を合わせることが大切です。苦労も多いでしょうが、だからこそプロジェクトが完了した時の達成感も大きいと思います。

東芝情報システムは「技(わざ)」の会社です。
社員はそれぞれの分野に詳しい人がかならずいます。PCが好きだとか、特定の部品にものすごく詳しいとか。
技術者気質の人が多いので、話し出したら止まらない。ものづくりが好きな人が多いし、様々な分野のものを作っていて、若い人からベテランまで揃っています。
最近は若い人がたくさん入社して、活気があります。ものづくりをしたい人にはとても向いている会社です。

就職は人生の大きなイベントなので、就職活動をする学生の皆さんには、しっかり悩んで、大変かもしれませんが、いろいろなところから情報を仕入れて、自分が納得できる会社を見つけてほしいと思います。

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