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現在の担当業務を教えてください。
社会インフラ系の業務を担当しています。入社当時からいろいろなものを経験させていただき、最初は、エレベーターなど生活に身近なシステムのソフトウェア設計や開発に携わりました。最近では、車載系、自動運転の安全制御装置のソフトウェア開発を行っています。
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どのような就職活動をしていましたか?
ソフトウェアとハードウェアの、両方からアプローチできる仕事を
学生時代から、ソフトウェアとハードウェアの双方を専攻していました。学んできたことを活かすべく、就職先も双方関わる組込み系の開発をしている会社を中心に、知人や先輩に聞きながら探していました。そんな中で東芝のグループ会社の一つである、東芝デジタルソシューションズ*の組込みシステム開発事業にたどり着きました。
*組込みシステム開発事業は2021年に東芝情報システムに統合

若手社員に聞く
Voice of employees
2020年入社
エンベデッドシステム事業部 エンベデッドシステム第二部
K.Aさん
出身学部:工学研究科 情報システム科学専攻
ハードウェアエンジニアの意図を理解した
ソフトウェアエンジニアを目指す


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入社を決めた理由はなんですか?
重みある歴史と、最先端技術へのチャレンジ精神
東芝グループは100年以上の歴史があり、また新しい技術への取り組みも盛んで社会貢献を継続している会社です。これまで築き上げてきた歴史と、最先端技術への取り組みのバランスの良さが、とても魅力的でした。そこで自分の力を発揮したいと思ったのが、入社の決め手です。
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新入社員として感じたことがあれば教えてください。
スピーディで親切ていねいな対応に、感謝
入社日の前日に、コロナにより緊急事態宣言が発令され、急遽オンラインでの入社式になりました。その時は、驚きと、これからどうなるんだろうという不安でいっぱいでした。しかし早い段階で自宅にパソコンが届き、オンラインでの教育が始まりました。その早さと親切ていねいな対応に感謝、感謝でした。6月になるとリアルで同期と会うことができ、「一人じゃないんだ」と実感がわきました。
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どんな研修を受けましたか?
定期的に受講しスキルアップ
入社当時はコロナ禍でしたので、基本的にはオンラインですが、独学ではなくグループに分かれてコミュニケーションを取りながらの研修でした。会社としてとても気遣ってくださっているのが感じられました。配属後は、組込み技術者としての「いろは」的な研修があり、実践でもとても役立っています。バラエティーに富んだ研修・教育がありますので、定期的に受講しスキルアップすることを心掛けています。
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将来、目指す姿を教えてください。
業務をしっかり把握し、引っ張っていけるような技術者になりたい
周りの先輩方は経験も豊富で、問題が発生してもその問題を解決するだけでなく、そのことがどれだけの範囲に影響するのか、つねに俯瞰して見ていらっしゃいます。自分もそんなふうに、業務全体を把握しながらしっかりと注視することができる、そして業務全体を引っ張っていけるような技術者になりたいと考えています。
