東芝情報システム株式会社

コストパフォーマンスの高いHILSを一人一台で 「M-RADSHIPS」

HILSは一人一台の時代へ コストパフォーマンスの高いHILS 「M-RADSHIPS」

M-RADSHIPS (エムラドシップス) シミュレータは、「一人一台」をコンセプトにしたコストパフォーマンスの高いHILSです。
一人一台で利用できるため、モデルベース開発においてネックとなっていた検証作業の待ち行列も発生しません。開発効率アップにより開発期間の短縮を実現します。

基本機能そのまま、価格・サイズをコンパクトに

HILSは組込みシステム全般で活用され、特に車載のシステムでは欠かせないものとなりました。HV/PHV/EVシステムやADAS(先進運転支援システム)など車載システムは複雑化、大規模化し、実機による検証だけでは十分な検証ができなくなり、シミュレーションの需要が高まっています。
一方、これまでのリアルタイムシミュレータは非常に高価で導入できる台数も限られ、チームで1台をシェアして使うケースが多くあります。そのため、利用者の待ち行列ができ、開発期間が延びてしまうことがあります。

そこで、M-RADSHIPS HSEは、「一人一台」をコンセプトとして、基本機能は削らず、価格・サイズをできるだけコンパクトにしました。レンタルでのご利用も可能となり、さらに導入しやすくなりました。

価格、仕様などは、下部のお問い合わせよりお気軽にお問い合わせください。

M-RADSHIPS HSE (High Speed Edition)

高速処理に最適

M-RADSHIPS HSE は、M-RADSHIPS シミュレータの中で最も人気の高いモデルです。高速処理が要求されるパワーエレクトロニクスやADASなどの分野に最適です。

基本機能

MATLAB/Simulink 対応

MATLAB/Simulinkで作成したモデルをリアルタイムで動作させることができます。2CoreのCPUとOSの工夫により従来製品より高速なシミュレーション・ステップタイムを実現しました。ホストPCによるリアルタイムのモニタリングやロギング機能も従来製品と同じく利用できます。

I/Oについて

デジタルI/O 16ch
AD (16Bit) 8ch
DA (16Bit) 8ch
CAN 2ch
RS-232C 1ch
SPI 2ch
GPIO 16ch

FPGA搭載、I/Oのカスタマイズ可能

SPIが2ch追加されていることで、I/Oの拡張にご利用いただけます。さらに、拡張用に FPGA+GPIO 16ch を搭載しています。FPGAを利用することで高速なPWM制御やパルスキャプチャ、特殊な通信などのI/Oにカスタマイズすることが可能です。

M-RADSHIPS Cloud を活用したサポートサービス

M-RADSHIPS Cloud は、クラウドを活用したモデルベース開発支援サービスです。M-RADSHIPS HSE を使うためのツールやテンプレートをはじめとして、サンプルモデル、モデルライブラリ、ノウハウ集などをお使いいただけます。また、当社、技術スタッフへのお問い合わせや、会員様同士でコミュニケーションをとっていただけるようなコミュニティもご用意しています。

M-RADSHIPS シミュレータ (HILS)の導入メリット

当社が開発したモデルベース開発ツール「M-RADSHIPS」を導入することで、開発環境の向上・改善を実現します。おもな導入効果を4点ご紹介します。

  1. 開発期間の短縮

    M-RADSHIPS (HILS)導入により、実機が無い段階からソフトウェア検証を可能にします。開発効率が格段にアップします。

  2. 製品品質の向上

    M-RADSHIPS (HILS)導入により、容易に検証回数を増やしたり検証可能範囲を拡大できるため、必然的に製品品質の向上を実現します。

    1. テストケースをデータ化することにより繰り返し検査ができる
    2. フォルトインジェクションによるレアケースの検証ができる
  3. 検証工数の削減

    テストシナリオの自動実行、繰り返し検査を簡略化できるため、検証にかかる工数が削減されます。開発コストとともに工期短縮にもつながります。

  4. 安全上のリスクを回避

    人が対応すると安全に関わるような事象もM-RADSHIPS (HILS)が代わって検証できます。

M-RADSHIPS シミュレータ 適応分野

M-RADSHIPSシミュレータは、MATLAB/Simulinkで開発した実機に相当するシミュレーションモデルを、リアルタイムで動作させることができます。様々な実際の制御信号をリアルタイムで取り扱うことができ、設計確認に向けたプロトタイプ作成 (Rapid Prototyping)やテスト用ツールとしての活用が可能になります。

  • 二次電池/BMU開発
  • ボディ系ECU開発
  • 半導体製造装置開発
  • ビル管理システム
  • 周辺監視システム 等

M-RADSHIPSシミュレータは、利用目的に応じてさまざまなラインナップを揃えています。貴社の目的にマッチしたタイプをお選びください。

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HILSとは

HILSとはHardware-In-the-Loop-Simulationの略です。HILSは、ECU (エンジンコントロールユニット:自動車のハイブリッドシステムのような制御システムのコントローラ)を検証する場合に用いるリアルタイムシミュレータです。エンジン、モータ、インバータ、バッテリなどのプラント (メカ)の挙動をリアルタイムに演算し、センサ、アクチュエータ、通信など信号に変換します。このシミュレータを使うことにより、実機コントローラを用いて仮想環境での検証ができます。当社のリアルタイムシミュレータ (HILS) 「M-RADSHIPS」は、幅広い分野の開発現場で活用いただいています。

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