東芝情報システム株式会社

コストパフォーマンスの高いHILS「M-RADSHIPS」(2023年12月27日販売終了)

HILSは一人一台の時代へ コストパフォーマンスの高いHILS 「M-RADSHIPS」

当社製品M-RADSHIPSは2023年12月27日をもちまして販売を終了させていただきました。
本製品に関するお問い合わせは、ページ下部のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

HILSは組込みシステム全般で活用され、特に車載のシステムでは欠かせないものとなりました。HV/PHV/EVシステムやADAS(先進運転支援システム)など車載システムは複雑化、大規模化し、実機による検証だけでは十分な検証ができなくなり、シミュレーションの需要が高まっています。

価格、仕様などは、下部のお問い合わせよりお気軽にお問い合わせください。

M-RADSHIPS シミュレータ (HILS)の導入メリット

当社が開発したモデルベース開発ツール「M-RADSHIPS」を導入することで、開発環境の向上・改善を実現します。おもな導入効果を4点ご紹介します。

  1. 開発期間の短縮

    M-RADSHIPS (HILS)導入により、実機が無い段階からソフトウェア検証を可能にします。開発効率が格段にアップします。

  2. 製品品質の向上

    M-RADSHIPS (HILS)導入により、容易に検証回数を増やしたり検証可能範囲を拡大できるため、必然的に製品品質の向上を実現します。

    1. テストケースをデータ化することにより繰り返し検査ができる
    2. フォルトインジェクションによるレアケースの検証ができる
  3. 検証工数の削減

    テストシナリオの自動実行、繰り返し検査を簡略化できるため、検証にかかる工数が削減されます。開発コストとともに工期短縮にもつながります。

  4. 安全上のリスクを回避

    人が対応すると安全に関わるような事象もM-RADSHIPS (HILS)が代わって検証できます。

M-RADSHIPS シミュレータ 適応分野

M-RADSHIPSシミュレータは、MATLAB/Simulinkで開発した実機に相当するシミュレーションモデルを、リアルタイムで動作させることができます。様々な実際の制御信号をリアルタイムで取り扱うことができ、設計確認に向けたプロトタイプ作成 (Rapid Prototyping)やテスト用ツールとしての活用が可能になります。

  • 二次電池/BMU開発
  • ボディ系ECU開発
  • 半導体製造装置開発
  • ビル管理システム
  • 周辺監視システム 等

M-RADSHIPSシミュレータは、利用目的に応じてさまざまなラインナップを揃えています。貴社の目的にマッチしたタイプをお選びください。

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HILSとは

HILSとはHardware-In-the-Loop-Simulationの略です。HILSは、ECU (エンジンコントロールユニット:自動車のハイブリッドシステムのような制御システムのコントローラ)を検証する場合に用いるリアルタイムシミュレータです。エンジン、モータ、インバータ、バッテリなどのプラント (メカ)の挙動をリアルタイムに演算し、センサ、アクチュエータ、通信など信号に変換します。このシミュレータを使うことにより、実機コントローラを用いて仮想環境での検証ができます。当社のリアルタイムシミュレータ (HILS) 「M-RADSHIPS」は、幅広い分野の開発現場で活用いただいています。

M-RADSHIPSやモデルベース開発に関する詳細な資料とお問い合わせ
  • モデルベース開発への移行を検討するための概要資料
  • モデルベース開発ソリューション 概要資料

などの資料請求ができます。

デモや導入相談なども承っております。

お気軽にお問い合わせください。当社の製品・サービスは企業・団体・法人様向けに販売しております。

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