MATLAB/Simulinkモデルビューア「SimModelViewer」
SimModelViewer はインテグレーションテクノロジー社の製品です。
MATLAB/Simulink/StateFlow にて作成されたモデルを、Simulinkアプリケーションなしで閲覧できます。
SimScape などの Toolbox を使って作成されたモデルでもリンク切れを起こすことなく表示できます。
SimModelViewer 特長
- Simulink なしでモデル参照可能
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Simulink と同じような感覚でモデルを閲覧可能。高額なライセンスが無くてもモデルを参照できます。
- モデル内変数の一括管理可能
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モデル内に存在する変数を抽出し、Mファイルに変換できます。
SimModelViewer 機能
モデルの読込 | SLXファイルを読み込んで表示します |
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モデル構成の保存 | 読み込んだモデルの構成をCSVファイルに保存します |
ブロックデータの表示 | 選択中のブロックの全設定値について一覧で表示します |
コンフィグ設定画面 | モデル内の全てのブロックについて表示します |
コンフィグ設定/数値設定 | ブロックに設定されている変数に対して数値を入力できます |
コンフィグ設定/Mファイル | 変数に対する数値についてMファイルに保存します |
ソフトウェア環境
- オペレーティングシステム
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Windows 7/8/8.1/10 および Windows Server 2008 R2/2012/2012 R2
- ランタイム
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Visual C++ 2015 Update 3
Microsoft.NET Framework 4.5.2以上