三相交流モータ/インバータ モデル
三相交流モータは、交流モータの一種です。比較的大きなトルクを出せることから、電気自動車・エアコン等の電家用途に用いられています。また、ブラシレス機構をもつため耐久性に優れ、メンテナンスの手間が除けるといったメリットをもっています。
当社では、モデルIPとして三相交流モータ/インバータモデルを提供します。
三相交流モータ/インバータ モデルの構成
三相交流モータ/インバータ構成をモデル化し、提供いたします。
Simulinkライブラリのみの構成となり、SimPowerSystemsなどは必要としません。
三相交流モータ/インバータ モデルの特長
- Simulinkにより、PC上でシミュレーションが可能
- 電流値、トルク、角速度情報をグラフで確認が可能
- お客様によるプラントモデル作成が不要
- ソースコードの自動生成が可能
- リアルタイムシミュレータ「M-RADSHIPS」へシームレスに搭載可能
モデルベース開発ソリューション
モデルベース開発とは、シミュレーション技術をソフトウェア開発に取り入れた開発プロセスのことです。当社では、組込み製品開発にMATLAB/Simulinkを導入し、メカ部を含めた試作を繰り返し、信頼性を高める開発プロセスによるモデルベース開発ソリューションを提供いたします。
M-RADSHIPS シリーズ ラインアップ
各製品の詳細は下記の製品名を選択ください。ご不明な点は、ご遠慮なくお問い合わせください。
M-RADSHIPS シリーズ製品一覧
- シミュレータ
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リアルタイムシミュレータ(HILS) 「M-RADSHIPS」
MATLAB/Simulinkで作成したモデルをリアルタイムに、且つ実際の信号をシミュレーションすることができるリアルタイムシミュレータです。
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- モデルライブラリ
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二次電池を用いた応用システムに対し、シミュレーションによって検証を行うことができるバッテリモデル/BMSモデルです。
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三相モータ/インバータモデル
三相交流モータ/インバータを用いた応用システムに対し、シミュレーションによって検証を行うことができる三相交流モータ/インバータモデルです。
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