東芝情報システム株式会社

ソフトウェア保護とライセンシング 「CodeMeter」 導入事例

CodeMeter を利用した各種導入事例です。

目次

東芝情報システム製ハードウェアトロイ検出ツールへの適用

東芝情報システム製ハードウェアトロイ検出ツールへの適用

CodeMeter 採用目的

  • ハードウェアトロイの検出ツール(HTfinder)への偽造・改ざん防止、リバースエンジニアリング防止、ノウハウ保護

保護対象

  • ハードウェアトロイの検出ツール(HTfinder)

ライセンス形態

  • ライセンスファイルを利用したソフトウェア保護

効果

  • ハードウェアトロイの検出ツール(HTfinder)の改ざんによる検出サービスの信頼性低下防止
  • ライセンスファイルによる不正利用の保護
  • 開発した検出アルゴリズムの技術流出防止

PLC (プログラマブルロジックコントローラー)メーカ様

PLC (プログラマブルロジックコントローラー)メーカ様

CodeMeter 採用目的

  • ポータルサイト上での利用可能ソフトウェアの保護とライセンスを構築。ソフトウェアの収益化
  • Cm SDカードへの保護した形でのソフトウェアとライセンスの格納
  • 実行時に PLC と CmCard内ソフトウェアの認証とソフトウェアの実行

保護対象

  • ポータルサイト内ソフトウェア(モーションコントロールソフトウェアなど)
  • CmCard/SD へ展開し PLC での実行を目的としたソフトウェア

ライセンス形態

  • CmCard/SD によるハードウェアベースのライセンス

効果

  • 自社ツールを使用して開発したコードのコピー禁止
  • 他社コントローラーでのソフトウェア利用防止
  • 開発ツールの収益化

鉄道列車制御システムメーカ様

CodeMeter 採用目的

  • パワーコンバーターシステム用制御ソフトウェアへのリバースエンジニアリング防止・偽造防止・ノウハウ保護

  • ライセンス所有者のみソフトウェアの起動許可を与えることによるアクセス権の制限

  • セキュアブートによるインテグリティチェック

鉄道列車制御システムメーカ様

保護対象

  • 鉄道システム用制御ソフトウェア

ライセンス形態

  • CmCard/SD によるハードウェアベースのライセンス

効果

  • ライセンス所有者以外のソフトウェア書き換え防止
  • セキュアブートによる安全性の確保

デジタルX線診断装置メーカ様

CodeMeter 採用目的

  • 初期導入時の HWコストを下げ導入障壁を下げる

  • 診断装置内蔵のコンピュータビジョンソフトウェア(画像解析ソフト)の Pay-per-use ライセンス(1回使用毎の課金システム)を付けることによるソフトウェアの商用化

  • フィルム1枚課金からデジタルイメージ1ファイル課金へのシフト

  • 取得したイメージファイルの保護

デジタルX線診断装置メーカ様

保護対象

  • 取得した患者データの保護

ライセンス形態

  • CmDongle(ドングル)を利用した Pay-per-use ライセンスモデルの構築

効果

  • 新興国での導入促進、シェア拡大
  • 安定した収益モデルの確立

救命救急用人工呼吸器メーカ様

CodeMeter 採用目的

  • ベンチレーション用ソフトウェアへのリバースエンジニアリング防止・偽造防止機能の実装

  • 人工呼吸器と保護されたアプリケーションソフトウェア内蔵SDカードの認証とプログラムの実行

  • アプリケーションソフトウェアのライセンス構築によるソフトウェアの商用化

  • License Central(WebDepot)を経由しソフトウェアのアップデート

救命救急用人工呼吸器メーカ様

保護対象

  • CmCard/SD 内蔵のアプリケーションソフトウェア
  • 患者データ

ライセンス形態

  • CmCard/SD(2GBフラッシュ内蔵型)を利用したライセンス構築

効果

  • 全機種同一ハードウェアを用い、ソフトウェアによる機種分類を実現したことによるコスト効率向上

車両診断機器メーカ様

CodeMeter 採用目的

  • 車両診断用ソフトウェアへのサブスクリプション(期間)ライセンスをつけることによるソフトウェアの商用化

  • 車両診断ソフトウェア自体のリバースエンジニアリング防止

  • 取得された車両データの保護

車両診断機器メーカ様

保護対象

  • 車両自己診断ソフトウェア
  • 取得した車両データ

ライセンス形態

  • CmActLicense(ソフトウェアライセンス)によるサブスクリプションライセンス(期間ライセンス)の構築

効果

  • メンテナンスビジネスにおける新たな収入源の確保

AI顔認証プログラム開発メーカ様

CodeMeter 採用目的

  • AI顔認証プログラムの商用ライセンス化

  • 開発したアルゴリズムの保護、リバースエンジニアリング防止

AI顔認証プログラム開発メーカ様

保護対象

  • AI/ディープラーニングによる識別認証プログラム
  • Python で記述されたプログラム

ライセンス形態

  • CmActLicense(ソフトウェアライセンス)によるサブスクリプションライセンス(期間ライセンス)の構築

効果

  • 開発したAIアルゴリズムの技術流出防止
  • 開発したプログラムを早期に商品化して販売することが可能に

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