工場・製造業・倉庫向けIoT見える化ソリューション
工場・製造業・倉庫向けIoT見える化ソリューションとは、既存設備に簡単設置できる LPWAを搭載したIoTセンサーを活用し、設備やメーター、温度、電力などを可視化するソリューションです。
IoT見える化ソリューションの4つの特徴
| 工事不要 | 単三電池で動作し、メッシュネットワークで自動中継する無線機のため、LAN配線や電源工事が不要です。 |
|---|---|
| 省電力 | 単三電池2本で、最大10年※稼働します。(※通信周期10分、無線機1台接続の場合) |
| 簡単設定 | お客様でお持ちのWindowsPCにて、専用アプリケーションを使って、無線機の設定が簡単に行えます。 |
| 広域対応 | 無線機間の通信距離は見通し1kmです。また、無線機を中継することにより、ゲートウェイから末端の無線機まで広範囲にデータ通信を行うことができます。 |
IoT見える化ソリューションのシステム構成
IoT見える化ソリューションは、さまざまなデータを収集するIoTセンサーデバイスと、IoTセンサーが収集したデータを可視化するITシステムにて構成されています。
| IoTセンサーデバイス | IoTセンサーデバイスは、省電力無線メッシュネットワーク搭載のIoTデバイス「NetNucleus LPWA」を活用します。 |
|---|---|
| データを可視化する ITシステム |
「NetNucleus LPWA」が収集したデータを可視化するには、クラウドで可視化する方法と、オンプレで可視化する方法がお選びいただけます。 |
クラウド上でデータを可視化する「NetNucleus IoT」
クラウド上でデータを可視化する場合、IoT見える化ソリューションは、IoTセンサーを搭載したデバイス「NetNucleus LPWA」と、クラウド上でデータを可視化する「NetNucleus IoT」の2つから構成されます。NetNucleus LPWAはIoTのエッジを担う製品であり、センサ、無線機、Gatewayを製品としてご提供します。NetNucleus IoTはクラウド上で動作するソフトウェアであり、月々の利用料にてサービスをご利用いただけます。
オンプレでデータを可視化する場合
デートウェイで収集したデータは、クラウドの他、オンプレミスサーバへ送信することが可能です。具体的には、HTTPS/MQTTS、MODBUS TPC、OPC UAのプロトコルに対応しています。
IoT見える化ソリューションの使い方例
工場・倉庫・インフラ設備など、さまざまな施設の状態をIoTで可視化し、現場の効率化と安全性向上を支援します。
スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスと連携することで、作業者の体調や暑熱リスクを可視化し、倉庫・工場内における熱中症対策に効果を発揮します。また、設備や工程ごとの消費電力を見える化することで、エネルギー使用状況を把握でき、コスト削減や脱炭素対応につながります。さらに、食料倉庫の温湿度管理やアナログメーター点検の自動化により、省人化と品質の安定化を実現します。
現場DXの第一歩として、幅広い用途に活用できます。
IoT見える化ソリューションの導入事例
製造業・工場のIoT導入と見える化事例をご紹介します。
株式会社LIMNO様
行政外部機関での実験用マウスの飼育において、休日や無人時における飼育箱の温度の確認ができず、マウスの発育・体調管理に大きな影響を与える課題がありました。そこで、LIMNO社製温度センサーを用いて、マウス飼育箱ごとの温度を遠隔監視を実現しました。その結果、停電時や、休日にでの緊急時においても迅速な対応が可能となりました。
(株式会社LIMNOのサイトに遷移します)
A社様
キュービクル内の電力データを遠隔で監視したいが、屋外に設置しているため、センサーや通信機器に必要な電源の設置ができないといった課題がありました。そこで、電池駆動の電力センサーと無線機を設置し、配線工事無しで短期間での電力データの見える化を実現しました。
B社様
配管設備の流量データを遠隔で監視したいが、設備周辺の電波環境が悪くWiFi設備が無いため無線化の課題がありました。そこで、流量データを無線機のバケツリレーにより中継することで、WiFiや4G等の電波環境が無い場所においてのデータ収集を可能にしました。