東芝情報システム株式会社

IP-XACTへの取り組み

ハードウェア・ソフトウェア技術力を生かしたIP-XACTによるソリューションを提供

IP-XACT(アイピー・イグザクト)は、LSIの設計データの管理やプロセスの自動化などに資するものとして、その普及が期待されています。

IP-XACT規格(IEEE1685-2014)はファイルセットやパラメータ、検証環境ファイル、抽象度定義などのSoC設計用のプロジェクト管理、ならびにメモリマップ、レジスタ、バスインタフェース、ポートといったコンポーネント(デザイン)定義を統一することで、複雑なSoC設計プロセスを共通化や自動化しやすくしてくれます。

多くの利点を持つIP-XACTを使いこなし環境を構築するためには、ハードウェアとソフトウェア両方の技術・知識が必要です。当社はIP-XACT規格に関わる知識と技術力を結集し、お客様のSoC開発を強力に支援しています。

IP-XACT 特長

  1. 特定の設計言語やベンダに依存しない

    IP-XACT自体はXMLスキーマで定義されており、特定の設計言語やベンダに依存しません。XMLスキーマはEDA標準化機関の一つであるAccellera社が仕様を公開しており、誰でも自由に利用することができます。

  2. 高い拡張性(容易なツールチェイン)

    通常デジタル系LSIの開発は、設計言語としてHDL(Hardware Description Language)を使用します。この言語を直接扱うためには、専用のツールが必要です。IP-XACTは一般的で扱いやすい言語と構造で表現されているため、専用のツールが無くても必要な情報を簡単に抽出し再利用できるという、高い拡張性を持っています。

  3. 高い汎用性

    XMLファイルとしてデータをサーバなどに格納しておけば、必要な情報の抽出や修正の反映が簡単にできます。IP-XACTに準拠していれば、他社製IPや社内の他部署が異なるツールで作成したIPからも情報を抜き出しやすく、よりIPの汎用性が高まります。

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