東芝情報システム株式会社

波形特性評価アシストツール Waveform insight

波形特性評価アシストツール Waveform insightは、AI技術を活用した波形評価ツールです。波形特性自動判定ツールのWaveform meisterと組み合わせることにより、オシロスコープから取得した波形の異常に対する「原因説明」と、異常状態を解消するための「対応方法」を開発者にアシスト(助言)します。
※Waveform insightの動作には、Waveform meisterが必要です。Waveform insightを単独で動作させることはできません。

波形特性自動判定ツール Waveform meister 詳しくはこちら

3つの機能をWaveform meisterのオプションとして用意

Waveform insightは、学習から説明までを行うAIプラットフォームです。

学習したデータの情報をもとに、異常原因と対応方法を出力します。

異常原因と対応方法

異常波形の原因や対応方法を説明(例)

異常波形の原因や対応方法
電源設定ミス 電源設定ミス 原因説明 電源電圧を正しく設定できていない可能性があります
対応方法 アナログ電源が3Vになっていることを確認してください
測定端子接続ミス 測定端子接続ミス 原因説明 プローブの接続端子が誤っている可能性があります
対応方法 出力端子Aに接続されているか確認してください
レンジ設定ミス レンジ設定ミス 原因説明 オシロスコープの時間(水平)軸が誤っている可能性があります
対応方法 時間(水平)軸が10ms/divに設定されているか確認してください

※原因説明と対応方法の内容は、用途に合わせて自由にカスタマイズしてご利用いただけます。

Waveform insightの特長

  • 技術者のかわりにAIが波形特性を説明
  • 波形の異常に対する「原因説明」と異常を解消するための「対応方法」をアシスト
  • 自動計測プログラムに組込むことで、測定から説明までの自動テストを実現
  • 画像データと数値データに対応
  • Waveform meister と連携して、「波形判定」と「波形説明」を自動化

利用可能な用途(活用例)

利用可能な用途

ユースケース

Waveform insight は、以下のようなケースにお使いいただけます。

LSI開発、基板開発

  • アナログ評価(AC波形の評価、電源特性評価など)
  • ロジック評価(タイミングチェック、高速インターフェースの波形品質チェックなど)
  • 説明内容を確認することで技術者教育に活用
  • 開発時に生成したAIの波形説明判定モデルを量産試験で活用
  • 設計時のシミュレーション波形の解析
  • スペクトル波形の特性解析

異常検知

  • センサデータの異常検知(振動、圧力、電流、温度など)
  • 異常ノイズのチェック(スパイクノイズなど)

お客様のツールに組込み

  • 波形ビューワーソフトへの実装
  • テストシステムへの実装
  • データ監視システムへの実装

波形特性評価アシストツール Waveform insightの販売開始時期

波形特性評価アシストツール Waveform insightの販売開始時期は、2026年4月以降を予定しています。
Waveform insightの詳細につきましては、当社担当までお問い合わせください。

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