Person.03
数年先の未来を描く、
半導体開発の
フロンティアで躍動。
LSI設計エンジニア
R.K.さん
LSIソリューション事業部 ソリューション第一部
理工学部研究科 電気電子システム工学専攻 卒|2022年入社
Profile
大学でCMOSイメージセンサーを研究し、半導体開発の奥深さに魅了される。東芝情報システムのインターンシップでは実際の設計業務に触れ、職場の雰囲気と丁寧な指導体制に惹かれて入社。現在は画像処理LSIの設計・検証を担当し、未来の社会を支える半導体開発に携わっている。
Interview.01
現在の仕事内容
未来の技術を実現するべく、
国内外の仲間とともにゴールを目指す。
画像処理用LSI開発のフロントエンド工程を担当しています。お客様からの要求仕様をもとに、設計仕様をまとめ、回路設計・検証、論理合成まで一貫して担当。半導体はさまざまな機能を実現できる技術で、例えば頭脳のように判断したり記憶したり、目のように周囲を認識したり、口のように指示を与えることもできますが、そうしたなかからお客様の要望に合わせた機能を実現するのが私たちの仕事。なかでも私が担うフロントエンドは、要求された機能を論理レベルで設計し、ハードウェアとして正しく動作するように設計を行います。設計の初期段階から検証まで携わることで、1つのチップがどのように機能し、最終的に製品としてどう動くのかを体系的に学ぶことができます。
現在手がけている半導体は、製品化まで数年単位を要する「未来の技術」。AIや自動運転、スマートデバイスなど、これからの社会を支える中核技術の開発に携わっていることに誇りを感じます。グループ会社の東芝ソフトウェア開発ベトナムのエンジニアとも連携しながら、チームで高品質な設計を追求しています。若手のうちから大規模開発の現場で設計・検証の全工程を経験できる環境は、エンジニアとしての大きな財産を与えてくれています。
Interview.02
仕事のやりがい
無数の人々に影響を与える半導体。
責任の分だけ、やりがいも大きい。
入社2年目の終わり頃には初めて検証作業を一人で任せてもらいました。検証環境の構築から結果報告までを一貫して担当し、上司と相談を重ねながら試行錯誤を繰り返しました。人為的にパターンを入力して検証していくやり方では見つけきれないエラーもあると考えて、パターンを自動入力するシステムを構築。そうして最終的に設計上の不具合を検出でき、製品への不良流出を防ぐことができました。私たちが携わる半導体は、非常に多くの人々に利用される製品に組み込まれます。だからこそ、もしも不具合を見つけられずに製品化されてしまえば、多数のエンドユーザーに影響を与え多額のコストも発生してしまうのです。この件で検証の重要性と自分たちの仕事の責任の大きさを実感しました。
半導体開発は設計書通りにつくっても100%想定どおりに動くとは限りません。微細な工程の誤差が性能に影響することもあり、検証と修正を何度も重ねながら完成に近づけていきます。完成までに数年を要するプロジェクトもありますが、「未来の技術を先取りしている」という感覚はこの仕事ならでは。先進的な技術を用いてチームで課題を乗り越えたときの達成感は格別です。
Interview.03
東芝情報システムで働く魅力
さまざまな半導体に関わり、
設計から検証まで一貫して携われる。
私が東芝情報システムで働き続ける理由の1つは、得られる知見の幅広さにあります。例えば半導体メーカーのエンジニアになった場合、自社製品の一領域に特化した開発が多く、分業体制が主流なので設計や実装、検証などのどれか一部分にしか携われないケースが多いと聞きます。その一方で、東芝情報システムではさまざまなメーカーのLSI・FPGA開発に関わりながら、設計から検証までの全工程に携わることができます。そのため技術の幅を広げるチャンスが圧倒的に多く、知識の引き出しが増える実感があります。
若手であっても意欲次第でチャンスを得られる環境も魅力の1つ。私の場合はまだ入社4年目ですが、サブリーダー的な立場として後輩の技術相談に乗ることもあります。自身が入社当初に先輩から丁寧に教えてもらったように、次の世代へ経験をつないでいきたい。そんな思いで、技術と並行してマネジメントスキルも磨きながら成長を目指しています。
Message
学生のみなさんへ
最先端のものづくりを支えるおもしろさ。
半導体は、AI・DX・自動運転といったあらゆる先端技術の基盤であり、どの技術も半導体がなければ成り立ちません。そんな重要な技術に携わる仕事には間違いなく大きなやりがいがあると言えます。東芝情報システムには未経験からでも着実に成長できる研修とフォロー体制があるので、大学の専攻に関係なく学び続ける意欲があれば挑戦できる環境です。最先端の技術を支える一員として、未来の社会を一緒に創っていきましょう!
1Day Schedule
1日のスケジュール
9:30
出勤、メールチェック
10:00
設計検証業務
12:00
先輩・後輩とランチタイム
13:00
設計検証業務
16:00
タスクチケット管理
17:30
海外メンバーと定例ミーティング
18:15
退勤
Off Style
休日の過ごし方
リフレッシュと、大好きな学びの時間。
休日は友人と旅行に出かけることが楽しみです。最近は温泉でゆっくり過ごしてきました。本社がある神奈川県は有名な温泉地へのアクセスもしやすいのでうれしいです。また、技術が大好きな私は、休日も開発の勉強を楽しんでいます。FPGAに触るのがおもしろくて、オンオフの切り替えを大切にしながらも自分のペースで知識を広げています。
※記事内における内容、組織名などは2026年2月公開時のものです。