東芝情報システム株式会社

東芝情報システム株式会社、川崎に新拠点「車載ソフトウェア開発センター」を開設

2025年01月29日

東芝情報システム株式会社

東芝情報システム株式会社、川崎に新拠点「車載ソフトウェア開発センター」を開設

 2025年1月29日、東芝情報システム株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:根本 健、以下、東芝情報システム)は、主要な取引先である株式会社デンソー(以下、デンソー)のソフトウェア戦略に対応するため、神奈川県川崎市に新拠点「車載ソフトウェア開発センター」を開設しました。これにより、関東地区における開発体制を一元化し、効率的な開発と技術者育成の促進を目指します。
 東芝情報システムは、車載ソフトウェア開発センターにおいて、パートナーと協力し、成長領域である車載分野への参画を通じて大規模なソフトウェア開発も対応し、高度な先端技術の習得による技術者育成を図ります。さらに、デンソーのニーズに迅速かつ的確に応える体制を整え、電気自動車をはじめとした車載電動化技術や、急速に発展を遂げる高度運転支援・自動運転技術に必要な組み込みソフトウェアの開発力をより一層強化してまいります。また、これらの取り組みを通じて、デンソーとの協力関係を強化し、未来のモビリティ社会の実現に向けて、車載ソフトウェア開発を加速していきます。

「車載ソフトウェア開発センター」の概要

 JR川崎駅から徒歩5分、東芝情報システム本社から徒歩1分の好立地に位置する、JMFビル川崎01ビルの4階に車載ソフトウェア開発センターを開設しました。フロア面積は2,589.04㎡、座席数は450席を備え、従業員が快適に働けるスペースを確保しています。また、1フロアの区画を全て利用することで、入退室の制限などによるセキュリティを担保しています。

<JMFビル川崎01ビルの概要>

  • 所在地 : 神奈川県川崎市川崎区日進町1-14
  • 規模 : 地下1階/地上10階

「車載ソフトウェア開発センター」のオフィスレイアウト

 車載ソフトウェア開発センターでは、質の高い技術開発の促進と技術者育成を図るため、オフィスレイアウトにさまざまな工夫を凝らしています。

  • フロア全体を見渡せる開放的な執務スペースにより、リラックス効果が期待できます。
  • 執務スペースの間仕切りの替わりに打ち合わせコーナーを設け、コミュニケーションの向上を図ります。
  • リモート専用会議室では、大画面ディスプレイと机・椅子を対面配置し、対面での打ち合わせのような自然な対話を促します。
  • 開放感あふれるリフレッシュコーナーにより、心身をリフレッシュできる環境を提供します。
東芝情報システム株式会社について

東芝情報システムはLSI分野、組込みシステム分野で、お客様のニーズに最適なソリューションを提供しています。

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<本リリースに関するお問い合わせ先>

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東芝情報システム株式会社 技術統括部 広報担当
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