東芝情報システム株式会社

モデルベース開発支援サービス「M-RADSHIPS Cloud」
2015年9月1日リリース

2015年08月24日

東芝情報システム株式会社

モデルベース開発支援サービス「M-RADSHIPS Cloud」を
2015年9月1日リリース

  • モデルベース開発を導入するお客様をクラウドで支援
  • モデルライブラリや設計アシストツールの提供とコミュニティ活用で、プロジェクトを効率化
  • 月額料金制で開発コストを低減

東芝情報システム株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:栗原 高明、以下 東芝情報システム)は、2015年9月よりモデルベース開発支援サービス「M-RADSHIPS Cloud」を開始します。

「M-RADSHIPS Cloud」は、クラウドを活用してモデルベース開発を支援するためのサービスです。お客様がモデルベース開発を導入する際に直面するプロセス構築、人材育成などの課題を解決するために役立つコンテンツを提供いたします。
当社は2000年に車載向けのモデルベース開発を導入して以来、受託開発、モデルライブラリ提供、コンサルティングなど様々な形でお客様へソリューションを提供してまいりました。今回のサービスは、この15年間にわたり当社が蓄積したノウハウを多数のお客様へ柔軟に提供できるものとなっています。

「M-RADSHIPS Cloud」には、クラウド上にプロセスガイド/設計ガイドを掲載した「Design Guide」や、モデルベースで使用するライブラリおよびツール群を収納した「Design Lib&Assist」を用意しています。これらの活用により、お客様は、いつでも手軽に、欲しい情報を得ることができます。
お客様と当社で相互に情報発信がおこなえるサイト「サポート&コミュニティ」用意しており、当社からは、お客様からの問い合わせに対する回答や、最新情報の発信などをおこないます。また、お客様専用のコミュニティを作ることも可能です。これにより、お客様が外部に公開できない情報の発信が可能となり、開発プロジェクトメンバーのみでの情報共有の場として活用することができます。

「M-RADSHIPS Cloud」は、月額のサービス料金(1ライセンス30,000円/月より)にて提供するため、お客様ごとにリーズナブルな価格設定が可能となり、より多くのお客様に、長期的にご使用いただけるものとなっています。

今後、同サービスを含むモデルベース開発事業で2018年までに累計15億円の売上を目標に展開していきます。

以上

■ 「M-RADSHIPS Cloud」の概要

M-RADSHIPS Cloud」の概要

M-RADSHIPS Cloud

・本文中の会社名、および商品名は各社が商標または登録商標として使用している場合があります。

【東芝情報システムについて】
東芝、東芝ソリューショングループの一員として、ヘルスケア分野、組込みシステム分野、LSI分野システムインテグレーション分野で、お客様のニーズに最適なソリューションを提供しております。
詳細については本サイトをご覧ください:
https://www.tjsys.co.jp(日本語)

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