安全・健康
1. 安全健康経営宣言
東芝情報システムは、事業活動を通じてお客様と社会の発展を支える企業として、その最大の財産である従業員一人ひとりの安全と心身の健康を経営の最重要課題に位置づけ、いきいきとした活力ある人と組織づくりによる「安全健康経営」を推進します。
その実現のため、「東芝情報システム 安全健康基本方針」に基づき、各階層が以下の責務を確実に果たす体制を整備し、安全健康に係る定期モニタリング指標を定め、継続的改善を進めます。
- 経営層は、「安全健康経営」を率先垂範します。
- 管理職は、部下の安全と心身の健康を確実に配慮し、日々の労務管理の中で課題を適時適切に把握・対処します。
- 安全健康スタフは、会社の安全健康対策の推進と、その文化の醸成に努めます。
- 従業員は、自律的かつ相互に、自身と周囲の安全と心身の健康の確保に努めます。
2026年10月1日 東芝情報システム株式会社 取締役社長 根本 健
2. 安全健康基本方針
東芝情報システム株式会社は、人間尊重を旨とする『東芝グループ経営理念』に基づき、サステナビリティ経営推進企業として地域の文化や習慣を尊重しながら、持続可能な社会の実現に貢献する事業活動を展開していきます。
そのために、全ての事業活動において、生命・安全・コンプライアンスを最優先し「安全で快適な職場環境づくりと心身の健康保持増進」を推進します。
- 安全健康を経営の最重要課題の一つに位置づけ、「安全健康管理活動の継続的な改善」により「業務に起因する負傷および疾病の予防」に努めます。
- 労働安全衛生法規等および当社が履行することを決めた指針および自主基準等を遵守します。
- 次の事項について目的・目標を定め実行します。
(1) 労働災害や職業性疾病の撲滅ならびにこれらを誘発する危険源の除去およびリスクの低減
(2) 全従業員が個々の能力を十分発揮するための心身の健康保持増進 - 当社の事業にかかわる多様な立場の働く人々およびその代表と安全健康への取組みを適切に協議し、参加を支援します。
- 各種の安全健康コミュニケーションを通じ、社会の安全健康管理水準の向上に貢献します。
2026年10月1日 東芝情報システム株式会社 取締役社長 根本 健
3. 健康経営戦略マップ
当社は、健康経営で解決したい経営課題と、その解決に向けた取り組み・指標・目標のつながりを「健康経営戦略マップ」として整理し、PDCAを回しながら取り組みを推進しています。

4. 推進体制
社長を最高責任者とし、健康経営推進責任者のもと、推進事務局が社内外の関係者と連携して施策の実行・評価・改善を推進しています。

5. 主な取り組みと実績(指標)
健康診断・疾病予防の推進
従業員の健康保持と疾病の早期発見を目的として、法令で定められた健康診断に加え、健康保険組合が提供する各種検査メニューの活用を推進しています。がん検診や生活習慣病関連検査などの受診機会を提供し、一人ひとりの健康づくりを支援しています。なお、健康診断の受診率は継続して100%を達成しています。
受動喫煙防止への取り組み
従業員が安心して働ける職場環境の実現に向け、受動喫煙防止対策を推進しています。2020年1月より事業所内を全面禁煙とし、あわせて就業時間中の禁煙を実施することで、健康リスクの低減と健康意識の向上に取り組んでいます。
柔軟で持続可能な働き方の推進
従業員が仕事と生活の調和を図りながら能力を発揮できるよう、多様な働き方の実現を推進しています。定時退社日の設定やテレワーク制度の活用により長時間労働の抑制に努めるとともに、勤務状況を適切に把握し、一定基準を超える場合には管理職が個別に改善に取り組む仕組みを整えています。また、時間単位年次有給休暇制度や計画的な休暇取得の推奨により、休暇を取得しやすい環境づくりを進めています。さらに、副業制度を導入し、従業員の多様なキャリア形成を支援しています。
メンタルヘルスの維持・向上
心身ともに健康に働き続けられる職場づくりを目指し、メンタルヘルス対策を継続的に実施しています。セルフケア施策として、ストレスチェックやeラーニングを通じて自身の健康状態への気づきを促し、健康行動につなげています。また、管理職向けにはラインケア研修を実施し、職場における変化やサインを早期に把握できるよう支援しています。必要に応じて産業医や保健師による相談体制を活用できる環境を整備するとともに、本人、上司、人事部門および産業保健スタッフが連携し、不調の予防、早期対応、円滑な職場復帰支援に取り組んでいます。
主な取り組みと実績
| 指標 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|
| 定期健康診断受診率 | 100% | 100% |
| ストレスチェック受検率 | 97% | 97% |
| 年次有給休暇取得率 | 82% | 84% |
| 月平均所定外労働時間 | 23.5時間 | 22.6時間 |
| 喫煙率 | - | 19.3% |
| 業務上災害件数 | 0件 | 0件 |
| プレゼンティーイズム(※注1) | - | 87% |
| アブセンティーズム(※注2) | - | 3.5日 |
| ワークエンゲージメント(※注3) | - | 2.5点 |
6. 安全健康経営に関する達成目標(KGI)
健康経営で解決したい課題として掲げている内容のうち、「人材の確保・定着」並びに「従業員の体力低下・転倒リスクの改善」について、それぞれの達成目標を健康経営の目標(KGI)として健康経営を推進しています。目標(KGI)は下表の通りです。
| 指標 | 目標値(時期) | 現状 |
|---|---|---|
| 従業員意識調査におけるエンゲージメントスコア | 68ポイント(2030年度) | 63ポイント(2025年度) |
| 運動習慣を持つ従業員の比率 | 30%(2030年度) | 21.5%(2025年度) |