東芝情報システム株式会社

在庫適正化・販売物流業務支援ソリューション「φ-Conductor」連携ソリューション 部品管理システム かんたん! BOM

Automation with Intelligence for Your Supply Chain

部品表管理システムを短時間・低コスト導入

「部品表管理システム かんたん! BOM」 システム連携イメージ

システム連携イメージ

「部品表管理システム かんたん! BOM (ボム)」は、製造業で使用される BOM (Bill of Material, 部品表) を管理するシステムです。 短時間・低コストで導入できるためシステムの初期導入コストを抑えることができます。

現行システムと連携

「部品表管理システム かんたん! BOM」は、単独で利用できるだけでなく、既設の外部システムとの連携を可能とするためにデータインターフェースを提供していますので、製造業で使用されている資材管理や受発注管理などの現行システムと連携することができます。 これにより、製造現場におけるスムーズな情報共有を支援します。

また、「部品表管理システム かんたん! BOM」は、弊社提供ソリューション「在庫適正化・販売物流業務支援ソリューション φ-Conductor (ファイ・コンダクター) 」との緊密な連携をサポートしています。 「部品表管理システム かんたん! BOM」と「φ-Conductor」が連携することで、複数の BOM 情報を一元管理するとともに、製造物の部品・原材料を親品目から正展開することで、製造の際の必要量 (所要量) を迅速・正確に算出することができます。

φ-Conductor 物流業務の高速自動処理・判断支援を通じて「あるべき姿」を実現

φ-Conductor 物流業務の高速自動処理・判断支援を通じて「あるべき姿」を実現

BOM 利用の課題とソリューション

製造業の現場においては、製品の構成品である部品・原材料の管理が不可欠です。 部品・原材料の調達・製造、材料費計算、販売価格の見積もりなど、製造のさまざまな場面で、部品・原材料の情報が必要となります。 これらの部品・原材料を管理するものが BOM (部品表) です。

部品・原材料が少ない場合は、BOM を帳票や Microsoft Excel などを利用することで管理可能です。 しかし、部品・原材料が数千点を超えるようになると、人間の手では管理が困難となり、複数の BOM で矛盾が生じてしまいます。 特に、E-BOM (設計部品表) や M-BOM (製造部品表) などのように、異なる部署で個別に BOM を管理していると、情報の整合がとれなくなってしまい、混乱の原因となります。

また、設計変更や調達先の変更により部品・原材料が変更された場合、 迅速にBOM を更新する必要があります。

BOM により、製造の各部署で整合性のある情報を共有し、それを迅速に更新するためには、 BOM を帳票や Microsoft Excel ではなく、システムにより管理することが必要となります。

「部品表管理システム かんたん! BOM」は、これらの課題を解決する、短時間・低コストで導入可能な BOM システムです。

用途別 BOM

BOM 種別

部門

用途

情報

E-BOM

設計部門

  • 部品情報

  • 部品構成

  • コスト試算

  • 部品・モジュール (ASSY) の仕様・材質

  • 設計情報 (図面データ)

  • 技術情報

M-BOM

生産部門

  • 生産計画

  • 生産指示

  • 工程管理

  • 工程順位

  • 工程ごとに必要な部品・原材料

購買 BOM

調達部門

  • 部品手配

  • 見積もり

  • 発注

  • L/T

  • 購入・納入単位数量

  • 購入価格

目次

特長

BOM の一元管理 - 整合性の保持

各部門で管理している「品目」や「部品」のコードを使用して BOM データを登録することができます。

部品構成情報 - 直感的なユーザーインターフェースと一括登録

一貫性のある、わかりやすいユーザーインターフェイスを提供しています。 このため、オペレーターは、BOM データを直観的に入力することができます。

「必要数」と「納入日」を計算 - 在庫の最適化

生産計画と BOM から製品の製造に必要となる部品・原材料の「必要数」 (または、所要量) を計算することができます。

連携機能

外部システムとの連携インターフェースを提供します。 連携インターフェースを通じて、在庫管理システムや受発注管理システムなどの既設システムと部品情報・必要数情報などの情報を連携します。

BOM の一元管理 - 整合性の保持

「部品表管理システム かんたん! BOM」では、各部門で管理している「品目」や「部品」のコードを相互に関連付けることができます。 これにより、各部門で管理している「品目」や「部品」のコードを使用して BOM データを登録することができます。

また、設定項目の「属性」を事前に登録しておくことで、現行システムで利用している「属性」をそのまま使用することができます。

「属性」の例: 項目名称、桁数、タイプなど

このため「部品表管理システム かんたん! BOM」導入に伴う現場担当者の移行作業の負荷と作業コストを軽減することができます。

  • BOM インポート作業を軽減 - 既設システムや Microsoft Excel から簡単に移行

    既設システムや Microsoft Excel で管理している BOM を、そのまま「部品表管理システム かんたん! BOM」に移行することができます。

    これにより、 BOM のインポート作業が簡略化できるため、現場でのインポートが可能となり、作業にかかる時間とコストを抑えることができます。

  • BOM の整合性を保持 - 各部署が管理している BOM を登録・関連付け

    各部署が管理している BOM を「部品表管理システム かんたん! BOM」に登録できます。 また、同時に「部品表管理システム かんたん! BOM」上で、各部署が管理している BOM を関連付けることもできます。

    これにより、製品に関連する BOM の整合性を保持することができます。

  • BOM の正当性を確認 - BOM の部品・原材料と図面、補足資料を関連付け

    部品の図面や補足資料などの各種情報ファイルを、 BOM の部品と関連付けて「部品表管理システム かんたん! BOM」に登録することができます。 登録した情報ファイルは、個々の部品の情報として参照することができます。

    BOM と関連情報を相互に参照することができるため、 BOM の正当性を確認することができます。

部品構成情報 - 直感的なユーザーインターフェースと一括登録

「部品表管理システム かんたん! BOM」は、一貫性のある、わかりやすいユーザーインターフェイスを提供しています。 このため、オペレーターは、BOM データを直観的に入力することができます。

また、現在のシステムで使用している設定項目の「属性」 (項目名称、桁数、タイプ) を登録することができるため、現在のシステムと同形式で「部品表管理システム かんたん! BOM」に BOM データを入力することができます。 現在のシステムを利用しているオペレーターは、「部品表管理システム かんたん! BOM」を利用する際に、より直観的な操作が可能となります。

「部品表管理システム かんたん! BOM」が提供するデータ入力機能:

  • 直観的な BOM データの登録

  • 直観的な類似部品構成情報のコピーと登録

  • Microsoft Excel ファイルのアップロードによる BOM データの一括登録

「必要数」と「納入日」を計算 - 在庫の最適化

「部品表管理システム かんたん! BOM」を利用すると、生産計画と BOM から製品の製造に必要となる部品・原材料の「必要数」 (または、所要量) を計算することができます。

同時に、BOM の構成を展開することで部品・原材料ごとの「必要数」と「納入日」も計算することができます。 この際、各部品・原材料の L/T (Lead Time, 作業日数) をパラメータとした計算式を用いることで、より正確な「必要数」と「納入日」を計算します。

この「必要数」と「納入日」の予測に基づき、製造ラインとロジスティックを効率的に運用することができるため、在庫の最適化につなげることができます。

連携機能

「部品表管理システム かんたん! BOM」は、外部システムとの連携インターフェースを提供します。

「部品表管理システム かんたん! BOM」は、この連携インターフェースを通じて、在庫管理システムや受発注管理システムなどの既設システムと部品情報・必要数情報などの情報を連携します。

また、「部品表管理システム かんたん! BOM」は、連携インターフェースを通じて、外部システムから各種マスタ情報をインポートやエクスポートすることが可能です。

他システムとの連携も可能ですが、φ-Conductor との連携をベースとしていますので、連携導入が短時間で可能となります。

機能一覧

「部品表管理システム かんたん! BOM」 機能一覧

大分類

中分類

小分類

説明

開始・終了

起動画面

起動メニュー

部品管理システムを起動するトップ画面。

ログイン画面

部品管理システムログイン画面

入力されたユーザ ID、パスワードをシステムに登録された情報と照合し、ログイン可能であれば、「部品管理メニュー画面」へ遷移する。

パスワード変更画面

担当者のパスワード変更を行う画面。

初回ログイン時は、パスワード設定を行う。

部品管理メニュー画面

部品管理システムのメインメニュー画面。

ログインした担当者に付与された権限により、機能ボタンの表示・非表示を制御し、選択された機能画面へ遷移する。

マスタ設定  

機能権限

機能権限設定

部品管理システムの各機能を使用する参照・更新権限定義情報を登録・修正・削除する。

組織関連

部門レベルマスタ

導入顧客の組織で、組織を構成する部門の階層情報 (1: 本部, 2: 部, 3: 課など) を登録・修正・削除する。

部門マスタ

導入顧客の部門情報を登録・修正・削除する。

担当者

担当者マスタ

部品管理システム使用する担当者情報を登録・修正・削除する。

部品情報

部品管理情報

カテゴリマスタメンテナンス

部品を分類するカテゴリ情報を登録・修正・削除する。

セグメントマスタメンテナンス

部品を分類するカテゴリごとに、分類を階層的に細分化するセグメント情報を登録・修正・削除する。

汎用マスタ

汎用マスタメンテナンス (単票形式)

管理項目定義で設定した汎用マスタを単票形式で登録・修正・削除する。

汎用マスタの管理項目定義は、導入時にシステム設定。

汎用マスタメンテナンス (一覧形式)

管理項目定義で設定した汎用マスタを Microsoft Excel ファイルのアップロードで登録・修正・削除する。

検索機能で一覧表示したマスタデータを、Microsoft Excel ファイルとしてダウンロード可能。

部品マスタ

部品マスタメンテナンス (単票形式)

部品マスタおよび、部品管理項目で定義された項目の情報を単票形式で登録・修正・削除する。

部品マスタ一括アップロード

部品マスタと部品管理項目で定義された項目の情報を Microsoft Excel ファイルのアップロードで登録・修正・削除する。

部品マスタ状況確認

部品マスタを指定された条件により検索し、一覧表示する。

一覧表示した部品マスタの情報を Microsoft Excel ファイルとしてダウンロード可能。

部品構成

部品構成情報メンテナンス

部品の構成情報を登録・修正・削除する。

生産計画

生産計画

生産計画メンテナンス

製品の生産計画情報を登録・修正・削除する。

Microsoft Excel ファイルのアップロードによる登録・修正・削除が可能。

検索結果を Microsoft Excel ファイルとしてダウンロード可能。

必要数算出

必要数算出起動

必要数を算出する生産計画情報の条件を指定し、「必要数算出」機能を起動する。

必要数算出

指定された条件の生産計画情報から対象製品を構成展開し、組み付け L/T を考慮した部品の必要数を日単位で算出する。

運用・監視

バッチ処理

バッチ処理ステータス確認

指定されたバッチ処理の処理中、処理結果の履歴を表示する。

バッチ処理起動

指定されたバッチ処理を画面からの指示で起動する。

他システム連携

インターフェースデータ送信

部品マスタ送信

部品マスタおよび、各部品情報を管理する管理項目のデータを他システムへ連携する。

連携方法はデータベース連携 (ファイル連携、FTP 連携も可能)。

固定マスタ送信

担当者マスタや部品必要数などの固定マスタのマスタデータを他システムへ連携する。

連携方法はデータベース連携 (ファイル連携、FTP 連携も可能)。

その他

バックアップデータ削除

他システム連携でバックアップした送信データで、保管期間を経過したデータを削除する。

システム運用・保守

データベース

バックアップ

データベースのバックアップを行う。

再編成

表やインデックスの断片化を解消させ、同要因の性能劣化を防止する。

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