東芝情報システム株式会社

ソリューション

オンチップ発振器ソリューション

オンチップ発振器ソリューション 概要

  • 純粋なリングオシレータでは周波数精度が不足
  • 外付け水晶発振器では価格、性能共にオーバースペック
  • IoT デバイスの電力消費を極力抑えたい

このような場合に最適なオンチップ発振器IP です。

オンチップ発振器IP

外付け水晶発振器をオンチップ化
後段のPLLには既にお客様が設計済みのPLLも使えますが、当社がご提供するAll-Digital PLLと組み合わせてお使いいただくことにより、最適な性能を発揮します。

特長

  • 低消費電力(1.2V/20uA)でありながら、周波数精度1%で動作
  • 特殊機構によって、温度と電源電圧による周波数変動をキャンセル
  • Active-Calibration機構などを排除、低消費電力を実現
  • OSC + All-Digital PLL の組み合わせでご提供、 短期間での開発が可能

オンチップ発振器ソリューションリーフ(PDF/318KB)

導入効果

コストダウン(部品点数低減・歩留まり向上)

システムの要求する周波数精度が1%程度であれば、高精度な水晶発振器を追加する 必要がありません。部品点数削減による歩留まり向上も期待できます。

消費電力低減

低消費電力(1.2V/20uA)で動作する、オンチップ発振器です。システム全体の消費電力低減に寄与します。

開発期間短縮

All-Digital のPLLとセットでご提供することにより、アナログ回路で発生しがちな【特性の合わせこみ】作業を回避することができます。イタレーションを防止して、開発期間を短縮します。

低消費電力

当社独自の特殊機構を用いることにより、温度と電源電圧による周波数変動をキャンセル。
消費電力1.2V/ 20μAで矩形波出力、 周波数精度1% を実現しています。

低消費電力 グラフ

ALL-DIGITAL PLL

RTL設計のPLL
従来型アナログPLLで位相誤差を電圧で表現していたところを、数値(レジスタ値)で表現し、離散的なバイアスで発振器を制御するPLLです。
RTLで実装するループフィルタは特性の調整が極めて容易で、PVT依存がありません。最短2週間程度でTape Outでき、1stシリコンでの動作が期待できます。

ALL-DIGITAL PLLが適したアプリケーション

ピコ秒級のジッタ(period jitter)性能で十分なシステムクロック

本発振器との組み合わせに最適なPLLです。

低速クロック

微小電流と巨大容量が必要なためにアナログ回路が苦手としている低速動作は、デジタル回路においては低消費電流のメリットがあります。

狭帯域PLL

デジタルフィルタは面積効率よく狭帯域化できます。量子化誤差をフィルタできなくなるため、広帯域側へのチューニングは限度があります。

↑ページトップへ

ご質問・資料請求・見積もりなどお気軽にお問い合わせください。

電話番号044-200-5300 受付時間:9:00~17:30
但し、土曜・日曜・祝日および当社休業日を除く