SeeQVault対応 コンテンツ保護ソフトウェア 「CPNucleus」 SeeQVaultとは
「SeeQVault」(シーキューボルト)は、身近になった、地上デジタルテレビ放送の番組(HD映像)を録画した以外の場所でも楽しむことができるよう、様々な対応機器間における再生互換性と強固なセキュリティを同時に実現する新たなコンテンツ保護技術です。
互換性を保って録画するため、録画した機器以外でも再生可能
今までは、外付けHDDに録画したテレビ番組は、レコーダー毎にコンテンツ保護をかけているため、別のテレビでは視聴することが出来ませんでした。SeeQVaultに対応した製品では、互換性を保って記録するため他のテレビでも視聴することが可能です。
HD画質に対応した新たなコンテンツ保護技術
従来のコンテンツ保護技術では、SD画質を超える高画質での録画が許可されておらず、そのために、「タブレットなど大きい画面での視聴に耐えない」「解像度が不足し 字幕がつぶれてしまう」などの問題が発生していました。
SeeQVault対応によりHDクオリティの動画を持ち出し可能に
新規格SeeQVaultでは、Blu-ray並みの認証および暗号化技術を採用することによりHD 画質の扱いに対応。地上デジタル放送等の録画したフルセグの番組を画質を下げずに持ち出すことが可能になりました。
【SD画質とフルセグ画質(FullHD)の違いとは?】
SD画質とフルセグ画質の場合、解像度で約7倍の開きがあり、ワンセグとフルセグでは、その差は27倍にもなります。
さまざまなメディアに適用可能
新技術SeeQVaultはFlashメモリを搭載したさまざまなメディアに適用できるように設計されています。HDDなどもFlashメモリを同梱する形でSeeQVault対応することが可能です。これにより、取り扱いが制限されていた高画質のコンテンツを様々なメディアで取り扱い可能になります。