1.5. クラウド・コンピューティングの活用を提案
コンピューター・システムの使われ方を見ると、会計業務、販売管理、生産管理、人事給与といった基幹システムから、ファイル共有サーバー、ソフトウェア開発サーバーなど、部門管理のシステムまで様々な利用形態があります。
これらのシステムで使われているサーバーは、それぞれセキュリティー管理レベルが異なっており、システムの利用状況も時系列で見るとバラつきがあるものです。
一方でクラウドの活用方法として、 Google, Amazon, SalesForce に代表されるようなパブリック・クラウドと、自社のデータ・センターにクラウドを構築して活用する、プライベート・クラウドがあります。
システムの利用状況やセキュリティー管理レベルに応じて、プライベート・クラウドとパブリック・クラウドをうまく使い分ける必要があります。
各システムは連携して動作する必要があるため、プライベート・クラウドとパブリック・クラウドを連携させることで、仮想データ・センターを構築することができます。
図 11 社内システムの活用例
最適なシステム構成を考える際には、基幹システムのようなセキュリティー・レベルの高いシステムはプライベート・クラウドで運用し、一時的な開発機・試験機のような、セキュリティーレベルの低いシステムはパブリック・クラウドへ、という使い分けができます。
両者を使い分けることで、自社保有の IT 資産を圧縮し、 IT コストの最適化を図ることができます。
図 12 仮想データ・センター構築― IT コスト最適化
現在、各社が提供しているパブリック・クラウド・サービスに技術的な共通点は少なく、利用目的に合った活用と実装が必要になってきます。
VITAは、お客様のご要望に応じて、最適な利用形態をご提案します。
また、プライベート・クラウドとパブリック・クラウドをつなぐ、アプリケーション連携開発のお手伝いもいたします。
図 13 パブリック・クラウド・サービスの有効活用―お客様のビジネスモデルにマッチするパブリック・クラウド活用をご提案