3. VITA サーバー統合で実現する3つのメリット
VITA を利用してサーバーを統合することができます。サーバー統合には、3つのメリット「メリット1: 台数削減」、「メリット2: コスト削減」、および「メリット3: 運用効果」があります。
メリット1: 台数削減
図18 仮想化によるサーバー台数削減例
仮想化によるサーバー台数削減例を 図18「仮想化によるサーバー台数削減例」 に示します。物理サーバーを仮想サーバーとして統合することで、サーバー台数の増加を抑制できます。これにより、設置スペース・消費電力を節約できます。
メリット2: コスト削減
図19 仮想化による設置スペース・消費電力削減例
仮想化による設置スペース・消費電力削減例を 図19「仮想化による設置スペース・消費電力削減例」 に示します。これは、既存の物理サーバー30台を3台に統合し、設置スペースや消費電力を削減したものです。統合前と比較した削減効果を「仮想化による設置スペース・消費電力削減効果」に示します。
仮想化による設置スペース・消費電力削減効果
-
機器台数: 87% 削減
-
設置スペース: 70% 削減
-
消費電力: 83% 削減
-
電気料金: 年間 2,114 千円[1] 削減
メリット3: 運用効果
仮想化による運用効果
-
障害発生数・障害対応時間:
物理的台数が減ることで、障害発生数・障害対応時間を削減できます。 -
管理:
システムを一括集中管理できます。また、統一された管理ツールを使うことになるため、マニュアル化も容易となります。 -
システム構成変更・追加:
システム構成の変更や新しい仮想マシンを作ることが非常に容易となります。また、システムを任意にハードウェアと分離できるので、稼働中のアプリケーションや OS に関係なく、入れ替えや増設・メンテナンスを行うことができます。 -
開発・検証環境構築:
仮想化したサーバーは、簡単に複製ができるので、開発・検証環境の構築が容易になります。