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第三者検証サービス (テスティング・サービス)

第三者検証とは、システムや製品を製造した開発者ではない第三者が、独立した視点・立場でシステムや製品の検証を実施することを言います。

開発者・製造者とは別の視点・立場で検証を行うことで、開発者・製造者が気付かない問題や動作の不具合を発見することができるので、システムや製品の品質を向上することができます。

弊社の第三者検証サービス (テスティング・サービス)では、専門の テストエンジニア が、高品質な第三者検証サービスを提供します。

テストエンジニアは、第三者としての独自の視点で、製品開発の初期段階から商品化までのテストの計画テストの設計に参加し、製品の検証・評価を実施します。

第三者検証サービスの適用分野

  • 組み込みソフトウェア製品分野: 
    携帯電話, カーナビゲーション, MFP (デジタル複合機), POS システム, 自動改札機, デジタル家電, その他

  • エンタープライズシステム分野・業務システム分野: 
    ウェブ・アプリケーション, 医療系システム, 官公庁系システム, 流通・金融システム, 製造業システム, 報道・交通システム, 基幹業務システム, その他

サービス提供部門であるサービス & テスティングセンターでは、お客様によりご満足頂けるサービスを提供するため、エンジニア・スキル・レベルの向上に努めています。また、サービス品質を保証するため、テストエンジニア には、認定資格の取得を推奨しています。

2010年3月現在、テストエンジニア の資格所有者は、 JSTQB 認定テスト技術者資格 27名、 IVEC 5名 となっています。エンジニアの資格保有状況については、「資格保有者数 — 情報処理技術者・JSTQB 認定テスト技術者資格・IVEC など」 にて公開しています。

第三者検証サービス サービスメニュー

図1 第三者検証サービス サービスメニュー


  1. ソフトウェア検証サービス
    組み込みシステム系、エンタープライズシステム系のソフトウェアにおいて、お客様の検証目的に基づきテストの計画を立案し、テストの設計テストの作成、および、テストの実行テストの評価・報告を実施します。

  2. ユーザビリティ評価サービス
    お客様の ユーザビリティ (使いやすさ) を追及することで、製品やシステムの付加価値、競争力を高めることができます。

  3. ハードウェア製品品質評価サービス
    携帯電話、MFP (デジタル複合機) などの IT 関連機器の製品仕様に関して、各種の検証と評価を実施します。

  4. 規格認定サービス
    認証試験項目に従って適合試験を実施し、製品が仕様書どおりに設計されているか否かを確認します。

  5. 東芝情報システム 第三者検証技術標準
    検証技術の向上を目指し、テスト概要・進め方、テスト作成文書テスト技法・手法、テストツールを調査しました。この調査結果を 東芝情報システム 第三者検証技術標準」 としてまとめました。

  6. 用語集
    第三者検証サービス関連の用語の説明を記載しました。

第三者検証サービスの特長

東芝情報システムの第三者検証サービスは、W モデルと検証のノウハウをまとめた技術標準をベースに第三者の立場から検証を行うサービスです。

第三者検証サービスの特長

図2 第三者検証サービスの特長


  • 第三者検証: 
    専門技術を持った第三者の視点によるソフトウェアテストを実施します。
    専門技術を持った第三者が、客観的な視点でテストを実施することで、開発者では発見しにくい不具合を発見することができます。また、検証の専門技術者 テストエンジニア が、最適な技法・手法を選択するため、検証の効率が向上します。

  • W モデル: 
    W モデルを採用し、問題を早期に発見いたします。
    W モデルを採用することで、コーディング前の設計段階から、並行してテストの計画テストの設計を実施します。開発の上流工程に参画することで、仕様のあいまいさ、不整合などを早期に発見します。これにより、手戻り防止、工期短縮、品質向上が期待できます。

  • 第三者検証技術標準: 
    第三者検証技術標準を独自に作成・採用しています。
    弊社ノウハウの結集である 東芝情報システム 第三者検証技術標準」 を使用します。これにより、テストの設計テストの作成テストの実行テストの評価・報告について、均質なサービスを提供します。また、納品する文書は、IEEE 829 に基づき作成します。

W モデル — 東芝情報システム 第三者検証の取り組み

W モデル

図3 W モデル


従来の開発方式は V字モデル と呼ばれています。開発は、要求分析、要件定義、設計、コーディングの順で実行されます。この場合、納品直前の検証工程で、不具合が発見された場合、基本設計以前の工程まで遡ってやり直す 手戻り が発生してしまいます。この 手戻り がプロジェクトに大きな影響を及ぼすことがあります。

これに対して W モデル は、 上流工程から並行してテストの計画テストの設計を実施 します。これにより、ソフトウェア開発の上流工程においても、仕様のあいまいさ・不整合を発見することできるため、 手戻りを削減 することができます。その結果、 工期の短縮 も期待できます。

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