FocusNavi
FocusNavi
東芝情報システムでは、固有値分解技術のハードウェア化に関する研究開発を進めています。この固有値分解技術について説明します。
FocusNaviとは・・・
FocusNaviのコアとなる部分には固有値分解処理というものがあります。固有値分解は、線形代数の行列式で固有値、固有ベクトルをもとめることで、信号処理や、統計学の分野でも用いられています。弊社では、その固有値分解処理を、独自のアルゴリズムでハードウェアIP化し、特徴抽出ハードウェアアクセラレータとして開発いたしました。それが、FocusNaviです。FocusNaviの応用例
FocusNaviの適用分野
FocusNaviの、具体的な適用分野として、次の技術が挙げられます。
- 画像認識技術
- 画像の特徴比較
- MIMO無線技術
- MIMO-SDM(空間分割多重化)
- 音波(電波)到来方向推定
- 特徴推定(雑音除去)
FocusNaviによる動体検知とSVMを利用した画像認識
FocusNaviのオリジナリティ性は、動体検知に一番精度の高いKL変換を適用したことです。KL変換には固有値分解の膨大な演算処理が必要ですが、固有値分解IPをハードウエアアクセラレータにすることで、ソフトウェア処理では到底実現できなかった演算処理が出来る様になったことです。
また、画像認識は、SVM(Support Vector Machine)で実現しており、データベースにより対象認識物を判別します。
動画プレゼンテーション(動体検知)
FocusNavi適用例
画像認識技術およびMUSIC技術へのFocusNaviの適用例を紹介します。
画像認識技術への適用例
MUSIC技術への適用例
参考文献
- 菊間信良、アダプティブアンテナ技術、オーム社、2003年10月
- 酒井幸市、画像処理とパターン認識入門、森北出版社、2006年12月
関連ソリューション
画像処理フレームワーク (RetinaFlex)[東芝ソリューション(株)] (別ウィンドウで開きます)